今日は、出だしがあまりよくなく、写真もいつも異常に酷いです。最終日だったのになぁ…情けない。さて、あちこちで書かれているように、本日は3000系としては最後まで活躍した3028Fが「ありがとう特製HM」を掲出して運行する最後の日になりました。一応、引退は12月ということになっているので、まだ運用に入る可能性は残っている、とはいえ、多くの方が今日の運転を「営業運転の最後」と捉えているようです(実際、そうなるんだろうと僕も思います)。
いつもの場所で…って失敗(´・ω・`) 11.11.13 @高井戸〜富士見ヶ丘
僕は大学に入ってから、かわいらしい3000系が走り、さらにローカル線っぽい井の頭線が好きになり、それ以来、最寄り駅でもないのに(当時は中野富士見町に住んでいた)、井の頭線永福町から渋谷の大学に通っていました。なので、井の頭線ファンとしては、非常に浅く、大学院と仕事が忙しくなったここ数年は、とんと井の頭線から離れてしまっています(中途半端な野郎です)。
それでも、この「ありがとう」運行のおかげで、重い腰をやっと上げてもらい、久々に3000系を追いかけながら井の頭線沿線を歩かせてもらいました。なにからなにまで、お世話になりっぱなしです(;^ω^)

今日は、出発しようと中野駅に行くと、尋常ない警備体制。路線脇、改札、ホームに「警視庁」という腕章をつけたスーツのひとたちやら、制服警官がごそごそ。そんで、快速上りホームにちらっと目をやると、ホーム先端(新宿方)に警察とテツな方がごろごろ。テツの感でしょうか、「お召し列車が来る。間違いない」と察して、自分もそこに混じる。ところが、通過直前に「カメラ ニ カード アリマセン」と表示…!ぐわーーーと思いつつも、携帯でお尻だけ撮影。
前面に日章旗、特別車には御紋という完璧なお召し列車(陛下が入院なされているので、皇太子殿下が代わりにご乗車あそばされているようなので、正確にはお召し列車ではなかったようです)だったのに、なんという勿体無いことをしてしまったのか…。まあ、拝見することができただけでも、ありがたいことです。
ってなことがあったので、一度家に引き返して、再出発。かなり遅くなってしまいました。
今日は、晴天だったということもあったようで、沿線は人、人、人!!井の頭線でいろいろ撮影してきましたが、こんなに撮影者が沿線にあふれているのは、今回だけ。ゆえに、いろいろトラブルもあったりしたわけですが…(後述)。さておき、本日も11ウで運行です。
めずらしいアングルで。電柱さえなければ、わりといい 11.11.13 @高井戸〜富士見ヶ丘
ほとんど、運転士+主任さんのペアで運転されてました。運転しているのは、指導職が多かったような気がします(
乗務員については、こちら)。HMは、
6日の運転と同じものを掲出(前回はさぼって再現しなかったローレル賞風のHMも再現しました)。営業部がつくったやつは、結局見れなかった…残念。
東大教養学部前 11.11.13 @駒場東大前〜神泉
それにしても、人が多かった。穴場もなにも、みーんな人がいる。よく、みんな見つけるよなぁ…撮影地。公道にも面しておらず、よじ登らないと撮影できない、秘密の場所にまで人がいたのにはびっくり。仕方がないので、あまり綺麗には取れないけれど、ゆえに人が少ないであろう駒場東大付近へ。案の定、2〜3人しかおらず、しかも僕のお気に入りのポジションは開いていたので、そこで撮影を。
後ろは渋谷の住宅街 11.11.13 @駒場東大前〜神泉
こうして、渋谷に入線するのは、本当に最後かもしれません。永福町までは、まだ自力ではないにしろ、走ることになりますが…。
NHKのドラマの撮影をしてた 11.11.03 @駒場東大前〜神泉
駒場東大のわき道では、NHKがなにかのドラマの撮影をしていた。どうも井の頭線をいれて、撮影したいらしく、撮影者にどくように声をかけていたが、さすがに「3000系のときは譲れません」って、そりゃ当たり前だ。上の写真は、とりあえずテストショットとして3000系で試し撮りをしているところ。ゆえに、残念ながら3000系はドラマにでません(でも、HMつきの特別電車がドラマに出たら、雰囲気おかしくなっちゃうかもね。第一、上の様子からも、けっこうシリアスな感じだし)。ものすごくスタッフも少なかったし、見たこと無い女優さんだったし、ドラマじゃないのかも。
車掌氏も記念撮影 11.11.13 @永福町付近
ファン作製のお手製HM 11.11.13 @永福町付近
車掌さんの粋な計らい 11.11.13 @永福町付近
永福町では、ファンの少年が車掌さんにお手製HMを手渡し、掲出してもらう場面も。残念ながら発射の衝撃でズレ落ちてしまいましたが…後に車掌さんによる改善されたと信じております!w
3028F編成表
3028Fは、1987年に登場した車両。行き先表示器が実は特徴があって…
〈左〉吉祥寺側(クハ3778) 〈右〉渋谷側(クハ3728)
と、それぞれ別々の行き先表示機になっています。3016Fが、クハ3778のもので両方統一されていたので、こちらが元祖なのかなぁ〜なんて思っていますが、くわしくはわかりません(なぜ、別々なのかも不明)。
昔、ブログの記事で紹介しました。
さて、これで井の頭線から3000系は引退です。20日は記念イベントがありますが…ぼくは応募するのを忘れていて、入り口の記念品を買って帰ってきます(;´Д`)それから、どうしようかなぁ…。僕は何を生きがいにテツを楽しんでいこうか…。すこし途方にくれつつ、とりあえず3000系運転に関するおそらくは、最後の記事をしめます。
そういえば…
撮影中に、住民を自称するおじいさんが「撮影している奴ら、ちょっとそこに集まれ!」と乱入。曰く、「洗濯物が写る」「写真をとられているような気がして気分が悪い」…というような事が団地で問題になっている、誰かが言わなくちゃならないから、俺が言うんだ!というようなことらしいのです。もちろん、「お前、集めろ!」とか言われても、基本撮影者はスタンドアローン。誰も仕切れないし、集まらない。こういうことには慣れているのか、一切無視で撮影続行。数人が、コミュニケーションを試みていましたが、一切言い分を聞かず、「そんないいカメラなんだから、全部うつっちゃうんだよ!」の一点張り。
確かに、このおじいさんの言っている事は一理ある。てか、撮影者である僕たちは基本悪者。それは、間違いない…と思う。普通、井の頭線沿線は、こんなに人が集まるようなことはない、静かな住宅街が多く、その空間を守ろう、という意識がとても高い。ゆえに、突然人が湧いて、撮影なんていう非日常を行えば、不快に思うのも無理はない。言い換えれば、この問題は「俺の庭(空間)で、集団でなにやってんだよ!?」ということであって、行為がどうのってことではない。公共の場が、どうとか、そんなことではない。コミュニティへの侵入者に対する拒絶反応なんだから…。僕たちは、そういうことをしているんだ、ってことをよく自覚して、行動しないといけないんだ、って改めて思ったりした。